開催場所 | 海とのふれあい広場第2駐車場付近※会場へのアクセスはコチラ |
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開催日時 | 2018/4/15(日) |
開催時間 | AM9:00〜PM5:00 |
予定イベント |
●聴きどころ
人気ピアニスト「ダニール・トリフォノフ」と「マーラー室内管弦楽団」による協奏曲。
協奏曲は、ソリストのピアノとオーケストラの表現力、そして 2者の音楽的な融合をいかに再現できるかが大切だ。この楽曲では、冒頭からダニール・トリフォノフの弾くピアノの旋律が美しく、ピアノタッチの立体感や録音会場の響きは最初の聴きどころとなる。クラシック再生で大切な要素の 1 つは「アコースティック楽器の質感表現」にある。
解像感や色艶を重視するあまり、電子ピアノのような音色にならないように注意したい。
また、オーケストラを構成する 1 つ 1 つの楽器の明瞭度や弦楽器の艶や倍音表現も聴きどころとなる。中域の密度が低下しないように、原音に忠実な再生を求めたい。サウンドステージは各楽器の位置関係を明瞭に提示しながら歪みなく表現したい。さらにピアニシモからフォルテシモまでの抑揚に対する追従力を上げると表現がダイナミックになり印象がよくなる。
●聴きどころ
人気上昇中の女性アーティスト「Uru」のファーストアルバム。このようなポップスベースのボーカル楽曲で意識したい点は 2 つある。
楽曲全体の印象に強く影響する、ボーカルの質感と定位の表現。そしてバックミュージックの再現力だ。本楽曲の場合、冒頭からベースとドラムが強めに入り楽曲を通して演奏されているので、まずはこれらの 低域が混濁しないように心掛けたい。
ただし、あまりにも低域のレベルを下げたりすると、ペアとなるもう1つの課題曲に影響を及ぼすはずだ。ボーカルは明瞭な表現で、アーティストの持ち味である透明感のある声を出ししながらしっかりと定位させたい。さらに口元の大きさや前方への飛び出しを忠実に表現できたら最高だ。
またアンビエント(ふくよかさ)が不足して声が機械的な表現にならないように注意して頂きたい。バックミュージックは高域から低域の f レンジが不足しないように、1 つ 1 つの音の明瞭さや飛び出しも意識したい
- ※AMAZONサイトの曲目ではTrackナンバーが違っております。
全てのCDで確認ができておりませんが、曲名での課題曲ということになりますのでご注意ください。
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クラス | ジャッジ | トロフィー | |
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エキスパートクラス | 土方氏 | 好美氏 | 上位10位まで |
評論家 土方氏クラス | 土方氏 | 上位10位まで | |
評論家 好美氏クラス | 好美氏 | 上位10位まで | |
SOUND Aクラス | 道祖尾さん | 上位10位まで | |
SOUND A 1STクラス | 小山さん | 上位5位まで | |
SOUND Bクラス | 松居さん | 上位10位まで | |
SOUND B 1STクラス | 小山さん | 上位5位まで | |
SOUND Cクラス | 吉岡さん | 上位10位まで | |
SOUND C 1STクラス | 仲尾さん | 上位10位まで |